楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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山の作曲家さんからの手紙
作曲家からの手紙といえば
楽譜 近藤浩平氏から届きました 近藤さんは ネットのおけらさんのHPでお友達になった方です 神戸の上 宝塚在住で 山登りが好きなので 山の作曲家さんといっています 『風変わりな場所』 という 11曲からなるピアノ独奏曲集です 1曲は1分程度のものから 長いもので最後の曲4分ぐらい 近藤浩平作曲 風変わりな場所 作品97 (初演) 第1曲:風向きの変わる岬 第2曲:峠の廃村 第3曲:名ばかり国道の夜 第4曲:南から来た旅行者 第5曲:渓流の略奪点 第6曲:西から来た旅行者 第7曲:猪達のいる所 第8曲:森の中の丸い岩 第9曲:東から来た旅行者 第10曲:姿の見えない鳥 第11曲:青い沼 1曲目からリズムがむずかしい 初見で弾けたのは2曲目ぐらい 3曲目は国道という題名で車のクラクションを想像するような音形がある 4曲目南という 土着的なリズムが聞こえる 5曲目もいい響き 6曲目中近東的な感じ 9曲目の 東 はバルトーク的 11曲目はこの中では一番長くて 森深くにある静かな湖水を想像する これはあくまでも個人的な感想です 作曲家自身の意図はほかにあるかと思います この曲集を見ると 山の作曲家さん って 現代音楽の作曲家だったのねぇ とあらためて 思う これまでのピアノ曲 海に向かう風 島(連弾) アトリエの古い画帳 は浪漫的な雰囲気の曲でした いつも18、19世紀の曲ばかり弾いていることもないし 若い作曲家を支援ーというとおこがましいですがーするようなこともしないとねぇ ご興味のある方 弾いてみたい方は ここ↓ 山の作曲家近藤浩平氏のブログ へ行ってみてください
by klavier_noten
| 2008-08-13 22:48
| 音楽/放送
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