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by klavier
楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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下町のホール
大学時代の門下生一同のピアノ発表会で、錦糸町に行きました。
墨田区錦糸町、という名前は、昔の江戸というか下町の雰囲気を感じますが、今は、駅周辺にファッションビルやビジネスホテル等が出来て、都心のどこにでもあるような街になっています。区のコンサートホールも立派なものが建ち、その中の小ホールで、音大時代に師事していた先生門下の発表会が開かれ聞きにいきました。ここ10年くらい、毎年案内状を頂いていたのですが、ちょうどこの時期、教えている生徒達の発表会とかさなり、今まで行けませんでした。ホールは近藤さんの作品発表会で何度も行った事がありましたが、都心からちょっと離れた場所で、200席ほどの、ピアノにはちょうどいい会場です。今回は最後の部に、2台ピアノがあり、先生も門下の一人と弾かれました。インファンテのアンダルシア舞曲2番は、昨年ちょっと練習していた曲でした。先生はさすがに余裕の演奏。“スペインのドビュッシー”といわれるインファンテらしい重なり合った音が、柔らかに響いていました。スペイン風のアクセントを強調した感じでなく、わりとさらっとし雰囲気でした。皆さんソロと2台と両方弾かれて、大変だったと思いますが、それぞれよく弾かれていました。人の演奏を聴くと、自分もやらなきゃ、と思うのですが、きっちり練習して先生に見て頂く所に至るまでは、なかなか道のりがねぇ、遠いです。
下町のホール_c0044677_19111425.jpg
(すみだトリフォニー小ホールのロビー↑2006−3−9)
by klavier_noten | 2006-03-10 09:45 | コンサートを聴きました | Trackback | Comments(0)