楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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サリエリ、汚名返上の動き
今日の読売新聞。『昨年12月、大改修を終えたイタリア・ミラノのスカラ座のこけら落とし公演で、サリエリ作「見いだされたエウロパ」が上演された。これを機に、サリエリを再評価する声が、ウィーンのイタリア系社会を中心に広がっている。サリエリは、ウィーンの宮廷楽長として大成功を収めたが、今日、世界中でほとんど取り上げられることがなかった。』読売オンライン
映画 『アマデウス』で、知られるようになったサリエリですが、その楽曲を聞いた事はありませんでした。『アマデウス』の原作はデビットワイスの『モーツァルトの暗殺』。ピーターシェーファーが脚本、イギリスで舞台公演してから、人気が出て、映画化に至ったようです。日本でも、NHKがラジオドラマで原作を放送していました。モーツァルトの死の真相を、アメリカ人の夫婦が、ウイーンまで解明に行くという話でした。さいごに真相解明し、ドナウを客船で下る二人の身に・・。『モーツァルトに墓はない。この二人にも墓はないのである』という締めのナレーションが印象に残っています。そのあとに、市川染五郎(現松本幸四郎)&江守徹の舞台が上演されました。ドラマも舞台も、どちらも大変面白く、いい作品でした。モーツァルトはこんなに聞かれているのに。それがサリエリとの違いなのでしょう。
by klavier_noten
| 2005-02-22 23:06
| 音楽/放送
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