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楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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ぶっとんだ演出~フェニーチェの椿姫
 2004年11月、再建なったフェニーチェ歌劇場のこけら落としとして上演された『椿姫』の模様がBS-iで放送されました。来る5月に東京での引っ越し公演があります。楽しみにしていらっしゃる方、この先はネタバレです。
 指揮はロリン・マゼール、椿姫=パトリツィア・チョーフィ、アルフレッド=ロベルト・サッカら。『ロバート・カーセンの、「椿姫」を現代に甦らせた、貴重な舞台を堪能することができる』というふれこみ。ドイツ在住の方のページを読むと、ドイツでは現代的演出が多く、子供達もそれを見慣れているので、子供劇でも、ぶっとんだ演出が多い、とあったので、演出のカーセンは、ドイツ人か?と思ったのですが、カナダ出身の俳優さんだそうです。今は欧州の歌劇場などで、演出家としての仕事をしているそうです。前奏曲の間に舞台上では、ベットに横座りする女性が、男性から札束をもらう所から始まる。幕が開いてサロンの場になると、アルフレッドは皮ジャンを着たヤンキーなお兄さん。カメラをもって、写真を撮ったり。その他の男性の衣装もアニマル柄のジャケットなど。椿姫も、黒い下着に薄いガウンを羽織るだけの場面もありました。カメラ、最後の場に出て来るTVなどが、小道具で使われているのは、現代といっても50年ぐらい前の設定でしょうか。もう少し前か?
 チョーフィは、声がやや細い印象ですが、ドラマティックな歌唱。「花から花へ」、2幕目のお父さんとのデュオは、かなり聴かせどころ。オケも弦がよく鳴っていました。
 「花から」はアリアを歌っている間も、男爵が演技で絡んできて、少し邪魔くさい。演劇的には、アルフレッドを思い起こしている椿姫をベットに連れていく、というのはわかるのですが。
 昔の演出とは違い、いつも直立不動で歌うというのでなく、床に倒れてアリアを歌ったり、突っ伏して歌ったり、歌手の方々、大変ですね。
 2幕目の舞台は、森の中のイメージで、床には落ち葉と、ここでも紙幣があちこちに落ちています。お父さん役は強い父権の象徴のように描かれています。パリに戻った二人がサロンで再会して、もめる最後の所では、お父さんとアルフレッドの二人芝居になり、父親に諭されるという演出で、男爵に決闘の申し込みをされる、という場がなかったです。
サッカは、明るくて真っ直ぐな声。田舎から出て来た純朴な若者のイメージに合います。
 古典的な演出ばかり見ていると、ぶっとんでいるように感じても、この程度の演出はあちこちでされているのでしょう。
 この番組は偶然見たのですが、折角の放送なので、もう少し宣伝したらよかったと思います。地上波でも宣伝したら、気づく人も多いと思うのですが。他の放送局では、トーク番組に、これから放送する番組の出演者を招いて、宣伝をしたりします。BSの番組でも、地上波でスポットCMを流したり。今回、宣伝があまりなかったように思うのですが。見たい方が多勢いたのではないでしょか。(2005-3-26BS-i/2004年11月18日ヴェニス:フェニーチェ歌劇場にて収録)
二度の火災からよみがえった不死鳥劇場:フェニーチェ座
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by klavier_noten | 2005-03-27 10:14 | 音楽/放送 | Trackback | Comments(0)
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