楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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ライフログ:ゴルトベルク変奏曲
演奏者は高橋悠治さん。2004-11-17発売。
レコード屋さんの試聴で冒頭を聞いて、ペライアをやめて、買ってしまったもの。 その時の音がとても変わって聞こえました。チェンバロ的というのか。 ネット上でも、わざとなのか、下手なのか、など色々物議を醸し出した一枚。昔のCMでやっていた『がつんとやってくれました』というところでしょうか。 この感想をブログに載せたおかげで、 2005年に2度コンサートに行きました。一度目はリサイタルで、ピアノの調整などもあったでしょうが、今までこれほど華やかな音色を聞いた事がありませんでした。2度目はピアノに近い席で聞いたバッハでしたが、爪が鍵盤にあたるカチカチという音が聞こえました。かなり指は立てて弾いているのでしょうか。 ゴルトベルクを弾くための参考にはならないようですが、鑑賞の一枚としては面白い盤です。 高橋悠治さんは、1938年生まれ。作曲科の出身で、ピアノは練習しなくても弾けるほどの才能を持ち合わせていたそうです。30年ほど前、超現代音楽のクセナキスやジョンケージ等の初演ピアニストでした。日本に初めてサティを紹介しました。2006年に、若かりし才気煥発の頃の録音が再発売されました。
by klavier_noten
| 2006-06-26 22:23
| CD/youtube
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