by klavier
楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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ライフログ
カテゴリ:小説・エッセイ( 47 )
原発社会からの離脱ー宮台真司、飯田哲也
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音楽関係の本ではありませんが
世の流れとして 読んでみました

ちったーやぶろぐでよく見かけた飯田さんは
自然運動家的な人ではなく
かつては 今でいう 原子力むら の中心人物でした

80年代 世界で一番進んでいた三菱の風車
しだいに原子力に追いやられていく背景
こういった環境問題について教育をしてこなかった背景
p26は必見

角さん(23歳以下の人は知らないかも)が脱米をめざして ピーナツに転んだ背景

音楽関係といえば 演歌が生まれた背景があるp。31

ちったーやぶろぐで 中抜きで 見ていた情報が
この本を読みおえると 中身が次第に埋まっていく

佐藤前知事や孫さんや
今は泊だけがクローズアップされている北海道の自然エネルギーの実践
などなど


今日のちったー
小出先生談
“安全な原発というのはない、みな危険なのだ”
ということ

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

ドラッガーのマネジメントは 堅い本なので読みにくいかもしれない
それを引用してストーリーを組み立てているので小説として読みやすいかもしれない

骨組みがなかったら
ちょっと。。。という内容


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マンチュリアン・リポート/浅田次郎
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たとえ百万の人間に愛されても、一人にしんそこ憎まれれば命をなくす。だが大勢の人間に愛されるためには、大勢の人間の恨みを買わなきゃならねぇ。それが、人間ってもんだ


中原の虹で 意気揚々と北京に入城した張作霖の終末を描いたもの

といってやや薄い感じがしないでもない

リポートと称する手紙文の描き方が 説明的

機関車を擬人化したところが中間部で面白くなってきた
最後もうちょっと詳しく書いてほしかったが
ちゅんるを出して つじつま合わせのようにも思えた






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チューバはうたうー瀬川深
あの夕日の射し込む、眼前に田圃が広がりかなたには高速道路が走る片田舎の中学校の廊下で、ちびで小太りの先輩と背の高い私がチューバなる巨大な楽器を奏でていた時間は、紛れもなく幸福な瞬間だった。あの時に比べて百倍も巧みにチューバを歌わせることが出来るようになった今になっても、あれほどの混じりけのない音楽の快楽を感じることは稀だ。あの先輩にどれほど感謝しても足りることはない。


題名からみて、音楽物語かとおもったけれど、主人公の少女の青春物語、になっていった。
主人公が高校に入り、それでもチューバは続けたが、
次第に純粋な思いになれなくなっていき、少女時代を懐かしむくだりも 
青春だなぁと、感じられる

たった一人、放課後のがらんとした廊下で短調な練習曲を吹きながら、私は無性に、あの先輩が懐かしかった。その頃にはもう遠いところにいたはずだ、彼は勉強の点でもぬきんでていたからだ。受験の年の冬まで何かにつけてチューバを吹いていたくせに、県都にある難関高校に軽々と合格した。


いい先輩にめgりあえるのも時の運でしょうか。
もしかして、この先輩、というのは作者の事で。
作者の青春物語、なのかもしれない。

23回太宰治賞を受賞した小品
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シューマンの指
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ミステリー小説かと思ったら “音楽ミステリーアマデウス”なみの 
楽曲解説本のようなところもある

このごろは 音楽DLが主流で 解説書付きのCDのなどもかわれなくなったのか
解説を求める人向き
解説本なら売れないかもしれないけれど
ミステリーだと読む人もいるかも

指をなくしたピアニストが
指を再生してカムバックしたというストーリー

話の途中に楽曲解説が出てくるので
ミステリーをおうには 飛ばし読みするしかないね

楽曲解説好きのオタクは 好き かも

シューマンの指/(2010/07/23)/奥泉 光/講談社
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あなたが総理になって
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本は出たけど コワくて読んでません
と総理に言わしめた 総理夫人の新刊
と いっても書いたわけではなく 口述本
ゆえか 読みやすい

特に政治色の事が書いてあるわけでなく
家内や子供達が不登校になった事、などなど。

話題の本なので一応読んでみました
暇がある人は読むといいです
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超訳ニーチェの言葉
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ニーチェの本を白取春彦氏が訳したもの

春ごろかベストテンに入っていたので読んでみた

道徳的なものを語っている短文が232載っている

友人と語り合え 引きこもるな という事は再三出てくる
このあたりが基本なのでしょうかね
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蒼穹の昴
『中原の虹』の前編というべき『蒼穹の昴』が
お正月ドラマとして放送されるようです

ここ
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落語家はなぜ噺を忘れないのか/柳家花緑

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五代目小さんの孫
新進落語家として売れっ子の花緑さんのエッセイ

落語は楽譜やテキストがあるというわけでもなく
噺はその落語を知っている師匠に
直接噺をしてもらって口伝えで覚えるものだそうです

歌舞伎などもそのようですね

伝統芸のというものは皆この形なのでしょう

花緑は最初テープなどで聞いて
ノートーに一語一句を書いて覚えて
師匠の前に行った

丸暗記じゃだめだコピーじゃだめだ といわれたそう
自分なりの演出を入れなおといけない

目線をどのくらい下げるか手をどのくらい上げるか
それは言葉を覚えるだけでなく
人の手の動きを真似るのでもなく

いつも出来る噺は24
2,3回さらえば出来る噺72
あるそうです

持ちネタは高座にかけて作りこんでいくもの

師匠の前で いいよ といわれたからといって
そこで終わりではなく
いつもいつも高座で本番をしないと 噺にはならない

このあたりは 西洋の音楽とも同じですね


落語家はなぜ噺を忘れないのか/柳家花緑/2008-11/
角川800円
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ボローニャ紀行/井上ひさし
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ボローニャ 世界最古の大学がある町
ぐらいしか知らなかったが


福祉や行政や生活
政治や観光まで
いっしょくたに見て歩きした
井上さんにも 脱帽です

現在の日本の問題点を
すっきりさせてくれる




過去からずっと
市民の代表に誰を選ぶか
これまでは間違えなく選んできたが

今のボローニャも もてるもの持たざるものと
二分されているよう
これを変えるには
よくなるように出来る人を代表に選ぶという

この国もそうしなければいけないよね

ただの旅行書や紀行文でない
内容の詰まった1冊

これを読んだらボローニャに必ず行きたくなる1冊
でもある

ボローニャ紀行/井上ひさし/2008-3文芸春秋1190円
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