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楽譜 楽書 つぶやき などなど (2005.1-)
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マンチュリアン・リポート/浅田次郎
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たとえ百万の人間に愛されても、一人にしんそこ憎まれれば命をなくす。だが大勢の人間に愛されるためには、大勢の人間の恨みを買わなきゃならねぇ。それが、人間ってもんだ


中原の虹で 意気揚々と北京に入城した張作霖の終末を描いたもの

といってやや薄い感じがしないでもない

リポートと称する手紙文の描き方が 説明的

機関車を擬人化したところが中間部で面白くなってきた
最後もうちょっと詳しく書いてほしかったが
ちゅんるを出して つじつま合わせのようにも思えた






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チューバはうたうー瀬川深
あの夕日の射し込む、眼前に田圃が広がりかなたには高速道路が走る片田舎の中学校の廊下で、ちびで小太りの先輩と背の高い私がチューバなる巨大な楽器を奏でていた時間は、紛れもなく幸福な瞬間だった。あの時に比べて百倍も巧みにチューバを歌わせることが出来るようになった今になっても、あれほどの混じりけのない音楽の快楽を感じることは稀だ。あの先輩にどれほど感謝しても足りることはない。


題名からみて、音楽物語かとおもったけれど、主人公の少女の青春物語、になっていった。
主人公が高校に入り、それでもチューバは続けたが、
次第に純粋な思いになれなくなっていき、少女時代を懐かしむくだりも 
青春だなぁと、感じられる

たった一人、放課後のがらんとした廊下で短調な練習曲を吹きながら、私は無性に、あの先輩が懐かしかった。その頃にはもう遠いところにいたはずだ、彼は勉強の点でもぬきんでていたからだ。受験の年の冬まで何かにつけてチューバを吹いていたくせに、県都にある難関高校に軽々と合格した。


いい先輩にめgりあえるのも時の運でしょうか。
もしかして、この先輩、というのは作者の事で。
作者の青春物語、なのかもしれない。

23回太宰治賞を受賞した小品
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